毎期ごとのテーマに沿って、1年間行ってきた取り組みをプレゼン形式で発表し、その内容を競い合う、全社員参加型のイベント。各部署で予選会を行い、予選を勝ち上がった代表12名が決勝戦のステージに立ち、グランプリを目指して競います。
日本エイジェントでは、仕事の「結果」だけでなく、一人ひとりが目標を掲げ、「どのように行動したか」、その自主性と行動力を重要視しています。
「仕事の成果を出すために、1年間どんなことに取り組んだのか？」「優秀な結果を出した人は、どのような行動をしたのか？」・・・この「agent Awards」では仕事の成果を発表する場であるとともに、他の社員が日頃どのように仕事に取り組んでいるのかを知る場所でもあります。
また、他部署の仕事ぶりを知ることで、お互いに感謝の気持ちや尊敬の念が生まれます。
2024年のグランプリに輝いたのは、資産運用事業部の代表、松原潤さんです。松原さんは、外国人の入居受け入れに関する課題や問題点を解決するために、オーナー様と協力しながら顧客対応や管理業務に関する経験を積んできました。また、流暢な英語でそのプレゼンテーションを行い、自身の強みを発揮しました。
入社から20年を迎えた松原さんのグランプリ獲得は、多くのベテラン社員に勇気を与え、若手社員には夢を与え、そしてチームの重要性を再認識させる、非常に意義深いものでした。
2023年の優勝は、東京本部代表のグエン ティ チュック マイさん。東京の国際事業部で賃貸仲介を行うベトナム人スタッフのマイさんは、今もなお厳しい「外国人入居」の現状を変えるべく、猛勉強の末に宅建士の試験に見事合格！日本のルールを理解するベトナム人を増やし、借りやすい環境をつくることができるようにと行った様々な取り組みについて発表し、グランプリに輝きました。
今回優勝したのは、マネージャー部門代表の草薙 匡寛さん。不動産業界において、外国人がもっと住まいを借りやすくなるようにと様々な新しいチャレンジを行いながら、外国人専用ポータルサイト「wagaya Japan」を立上げ、日本一のサイトに育てました。また、東京・渋谷で開催された全国大会「ちんたいグランプリ2022」でも見事グランプリを獲得しています。
2021年の優勝は、経営企画推進室代表の橋本健さん。2019年に続き、agent award史上初の2回目の優勝です。「誰よりも様々な分野でチャレンジし、成果に繋げる」ことを目標に掲げて挑戦し続けた1年を振り返り、「FCイベントの完全オンライン化」「入居者とのコミュニケーションのIT化」の取り組みについて発表しました。
今回、優勝したのはマネージャー部門代表・東川大輔さん。コロナ禍の後押しもあり、当社で以前より進めていた「非対面型接客」の専門部署『サテライトリーシングチーム』を設立。新部署での成果、今後の可能性などを発表し優勝、更に全国の不動産会社が集まる不動産甲子園でも優勝し全国に名を轟かせました。
今回、優勝したのは、経営企画推進室代表・橋本健さん。レスQ課からFC事業本部に異動し、「レスQセンターNETWORK」のフランチャイズ展開を進める中、「入居者のお困りごと対応」に対する不動産業界全体の意識改革とレベルアップに奮闘した1年間を発表しました。
結婚式場「松山モノリス」で開催。優勝者は、総務部代表・豊川真実さん。入社1年目から売上トップ、最年少で店長に就任。妊娠・出産という転機に仕事を続けることを選択し、産前産後・育児休業を取得。復帰後「人が輝ける職場づくり」のために取り組んだ内容について発表しました。
ライブハウス「キティホール」で開催した2017年の優勝者は、資産運用事業部代表・松浦仁美さん。お母様の介護をキッカケに介護休業を3ヶ月取得するなど、会社の制度を利用した介護をしながら、新しい部署での仕事に前向きに取り組んだ発表が評価されました。
「EBCビビットホール 」で開催した、記念すべき第1回目の優勝者は、経営企画推進室代表の客坂早織さん。日本エイジェント初の「デザイナー」として入社し、2年間で行った社内の広告物のデザイン改革やWEB印刷の利用による経費削減などの取り組みが評価されました。
