更新日:2024年2月16日
お持ちのマンションやアパートで空室対策をしたいけれど、大きな出費は避けたい。とお悩みの不動産オーナー様へ。
少しの工夫と費用でお客様の心を掴む、コストパフォーマンスに優れた効果的な空室対策「プチリフォーム」を2つご紹介いたします。
■人気の「アクセントクロス」の活用事例
現在、インテリアの一部としてアクセントクロスを使用し、部屋に個性を持たせるリフォームが人気を博し、お客様の心を掴んでおります。
特に好評だった事例は、柱や梁に限定してアクセントクロスを施す手法です。
従来の壁面全体ではなく、空間の「線」にアクセントを加えることで、部屋の印象を劇的に変えることができます。
通常、柱や梁は空間を圧迫する要素と見なされがちですが、そこにアクセントカラーのクロスを施すことで部屋の雰囲気が一気にオシャレに変わります。特に単身向けのアパート・マンションであれば、その効果は絶大です。
加えて、必要なクロスの面積が少なくコストを抑えることが可能のため、空室対策にはぴったりです。
白いクロスで統一された部屋と、柱や梁にだけアクセントクロスを施した部屋の写真を比較してみてください。
▼白いクロスで統一された部屋
▼柱や梁にアクセントクロスを施した部屋
主張はさほど強くはありませんが、さりげないアクセントが空間に個性を与えています。
ぜひご自身のアパート、マンションに付加価値を加えてみませんか。
■部屋の第一印象が変わる!玄関土間リフォームで好印象
次にご紹介するのは、玄関土間のプチリフォームです。
玄関は物件の「顔」とも言える部分であり、内見者にとって最初に目にする重要なエリアです。
土間が古びていたり汚れていたりすると、悪い印象を与えかねません。
ここで、デザイン性の高い塩ビタイルを選んで貼り替えることをおすすめします。この施策もアクセントクロス同様に、必要な面積が小さいため、低予算で実現可能です。
「ただの玄関土間」と侮ることなく、デザインや色にこだわり、
訪れた人が思わず「キレイ!」と感じるような工夫を凝らしましょう。
■まとめ
大規模なリノベーションや新しい設備の導入だけがリフォームの選択肢ではありません。
細部にまで気を配り、見せ方に工夫を凝らすことで、物件の魅力を大きく向上させることができます。
SNSが普及する現代では、見た目の魅力が入居者を引きつける重要な要素となっています。
「条件」「設備」に加え、「見た目」の良さも、物件を選ぶ大切なポイントです。
リフォームでお悩みの際は、ぜひ私たちにご相談ください。共に、入居者に選ばれる部屋作りを目指しましょう。
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