■コロナ禍でのお困りごと入電数の変化
コロナ禍の中、二度目の夏が過ぎていきました。まさかこんなに長引くとは思ってもみませんでしたが、まだまだ終息が見えない状況です。緊急事態宣言や蔓延防止法が繰り返し発令される中、いわゆる3密を避ける傾向から、ご自宅に家族以外の「不要不急」の入室は断られると考えていましたが、入居者からのお困りごと入電件数は、以前と変わらず入ってきている状況。コロナ禍という緊急事態にあっても、住まいのお困りごと解決は、入居者様にとって優先順位の高い項目なのだと改めて実感します。
■9・10月に多いお困りごと内容
昨年のお困りごと入電件数を見てみますと、多い順から①電気設備273件。②建具修理192件。③騒音107件でした。昨年は例年に比べて台風による雨漏り、漏電による停電・断水が少ない傾向でした。今年も災害級の台風は避けて頂きたい物ですが、こればかりは分かりません。
また、同期間の夜間帯(営業時間外:18:00―翌9:00)の依頼件数を確認致しますと2202件中441件とその割合は22%もありました。
日中はお仕事や学校に行かれてる方が多いため、夜間帯の入電は一定数あり、毎月入電数の4分の1(25%)くらいは営業時間外にお困りごと連絡が入っている状況です。
■夜間に入る「お困りごと」の内容は?
夜間帯に入るお困りごとの内容は様々ですが、私が最近受けた内容は、「天井からの漏水」「鍵を落として部屋に入れない」「トイレの水が止まらない」といったものがありました。夜間対応したご入居者様からは「電話が繋がって良かった。」「こんな時間に修理までしてもらえるとは思わなかった」など感謝の言葉やおハガキをいただく事も多くなりました。中には「24時間サービスが付いてる物件だからここを選びました」という入居者の方もいらっしゃいます。
■「建物設備」としての24時間対応サービス
レスQセンターが提供する、24時間出動サービス「CLUBRESQ24」は、安心で快適な生活を送るために必要なサービスとして、入居者に大変喜ばれています。そしてこのサービスは、オーナー様の費用負担で、入居者サービスとして提供することができます。空室対策として、空室1部屋からの導入も可能。「24時間対応サービス付きの物件」として、物件PRに活用してみませんか?
このサービスの詳細については、レスQセンター(TEL089-909-6735)までお問合せください。
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