■物件概要
1987年築/鉄筋コンクリート/22戸
衣食住の中で「住」が大好き
Q.こちらの物件のオーナーとなられた経緯を教えてください。1987年築ということですが、外観も室内も大切に手入れされている印象です。
私はもともと衣食住の中で特に「住」が大好きで、物件の検索が趣味のようなものです。
現在、複数の物件を所有していますが、まだまだ不動産オーナーとしては初心者。あまり大型の案件に手を出すのは「怖い」と思っています。
こちらの物件は自分の生活エリアに近く、普段から状況を把握しやすいのが良いと思いました。
費用対効果が高く、エレベーターがないのでメンテナンス費用を抑えられそうです。スーパーやバス停へのアクセスは良好。近隣で競合するような物件は、意外に少ないという印象です。
Q.物件から車で数分のエリアには、Iさんが会社経営されている老舗の商店もあります。
従業員の中には外国人や障害者の方もいるので、将来的には寮やグループホームなどに活用する方法もあるのかなと。
そういった事業との兼ね合いでも、目の届く距離というのは安心感がありますね。
信頼できる担当者との出会い
Q.最近になって日本エイジェントに管理をお任せいただきましたが、どのような経緯があったのでしょうか。
ちょうど別の物件の管理で、日本エイジェントさんにお世話になっていたんです。
リフォームについて相談していたのですが、担当の方がとても丁寧に対応してくれて、本当に助かりました。
前の管理会社とは、お付き合いという意味で「しばらく様子を見る」という選択肢もあったんです。
それでも変更に踏み切ったのは、とにかく日本エイジェントの対応が丁寧だったということに尽きます。
迅速で質の高いレスポンス
Q.特に印象的だった担当者の対応について、教えていただけますか?
担当の方はいつもレスポンスが速く、私のスケジュールに合わせて都合をつけてくれます。
もちろん速いだけではなくて、提案の内容も的確なので助かっています。
例えばリフォームするとき。今の時代、家賃はなかなか上げられませんが、資材価格や人件費は上昇する一方です。
「何でもやる」という感覚で賃貸経営を成り立たせるのは難しいでしょう。日本エイジェントさんは「これは不要です」とハッキリ言ってくれます。
さまざまな条件を見極め、コストパフォーマンスもタイムパフォーマンスも高い提案をしてくれるのでありがたいです。
オーナーと借り手のニーズをかなえる
Q.ありがとうございます。横にいる担当者も「空室を早く埋めなければ」と気を引き締めています。
管理会社には、オーナーと入居者という二つのお客様が存在しますよね。双方のニーズを両立させてバランスをとるのは、とても難しいことだと思います。
日本エイジェントさんはオーナーの声に耳を傾けながら、「こうすれば借り手が喜んでくれる」「こんな反応が期待できる」ということを熟知しているので安心ですね。
リフォームが終わってから写真を撮りに来るのではなく、設計の段階から現場に足を運び、親身に相談に乗る。
オーナーにとって都合の良い話だけではなく、借り手の立場も踏まえたうえで最適な提案をする。
売上に直結しづらい仕事かもしれませんが、こういった時間を担当者に与えられる日本エイジェントさんはすごいと思います。
これからも期待していますよ。
【写真】日本エイジェントの担当者(左)と物件オーナーのI.Y様(右)