更新日:2024年4月30日
賃貸住宅は入退去が頻繁にあるため、壁紙の汚れや色あせが目立つようになることがあります。
特に長く住んでいると、その変化が気になるものです。「そろそろ壁紙の汚れや変色が気になるなぁ」と感じたら、壁紙の張替えを検討してみてはいかがでしょうか?
壁紙を全面はもちろんのこと、一面だけを一新するだけでも部屋の雰囲気が劇的に変わり、おしゃれで心地よい空間に生まれ変わります。
一部屋の壁紙の張替えなら、わずか1日で工事は完了します。
■貼り替えで明るいお部屋に
壁紙の張替えは一般的に10年を目安に行われます。
キッチンや洗面所など水回りは特に傷みやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。
古くなった壁紙を新しいものに変えることで、部屋全体が明るく見え、清潔感が増します。また、新しい色や柄を選ぶことで、部屋の雰囲気をガラリと変えることも可能です。壁紙一面だけを変えることで、コストを抑えつつ、効果的に部屋の印象を変えることもできます。
■デザイン次第で雰囲気が一新
壁紙にはさまざまな色や柄があります。
織物調、塗り壁風、石目調などの自然素材風のデザインは、部屋に落ち着きをもたらし、洗練された印象を与えるので人気があります。
木目柄やレンガ柄も多くのインテリアスタイルに合わせやすく、温かみのある空間作りに役立ちます。壁紙の色を選ぶことで、部屋の雰囲気を明るくしたり、高級感を出したりすることが可能です。たとえば、黒やこげ茶などの濃い色は重厚感を、白やクリーム色など明るい色は清潔感や広がりを感じさせます。
■アクセントクロスでお洒落に
「アクセントクロス」とは、部屋の内装において、壁紙の一面だけ異なるデザインや色の壁紙を使用するデコレーション手法です。
この技術を利用することで、特定の壁面が強調され、空間に深みや個性を加えることが可能となります。アクセントクロスは、部屋全体のテーマや雰囲気を変えるのに役立ち、小さな変更で大きな効果を生み出すことができます。
リビングルームの主要な壁や、寝室のヘッドボード後ろの壁、あるいは入り口の壁など、特に目立つ場所に用いることが一般的です。
このテクニックを用いることにより、シンプルな部屋もより洗練されたデザインへと格上げされ、訪れる人々に強い印象を与えることが期待できます。
さらに、アクセントクロスは、特定のエリアを際立たせるだけでなく、空間のムードを左右する要素としても機能します。
たとえば、温かみのある木目調や豪華な石目調、明るく活気のある色彩を選ぶことで、部屋の雰囲気をガラリと変えることができるのです。
■カタログサンプルでしっかり確認
壁紙のリフォームで多い失敗例に「思っていたよりも色が薄い」「柄が小さくて目立たない」というのがあります。
壁紙選びでの失敗を避けるためには、カタログサンプルでしっかりと色や柄を確認することが重要です。
カタログで見るよりも実際の壁面に張った際の色は薄く見えることがありますし、柄も小さく感じることがあります。また、新しい壁紙を張った後、天井やコンセントの古さが目立ってしまうことがあるため、これらも同時に修繕することをお勧めします。
賃貸物件の供給が需要を大きく上回り、熾烈を極める松山エリアの賃貸市場。
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