農林水産省から「カメムシ注意報」が26都府県に発表されており、今年はこの10年間で最もカメムシの発生が多いそうです。当然我が愛媛県もその中に入っており、当社管理物件にも多くのカメムシが群がっております。
■カメムシの対応に苦戦
私もここ最近、夜間に2回カメムシ駆除のために出動しています。殺虫剤を噴霧して落ちたカメムシをほうきで掃くのですが、まだ生きてるのがいると強烈な臭いを発します。何度嗅いでも慣れない臭いで、ご入居者様が嫌がるのも分かります。
大自然の節理に抗う術はありませんが、我々管理会社が駆けつけて、出来る範囲にはなりますが駆除・掃除すると安心していただけるのか、完全解決にはならなくてもお礼の言葉を頂戴する事もございます。
■最近の若者は虫が苦手?
この時期、特に夜間帯のレスQセンターには「虫」に関する入電が多く、年々虫を触れない入居者が増えてきてる様に感じます。
内容としては、「ゴキブリが出たので部屋に入れなくなった」「玄関ドアにカメムシがとまっていて気持ち悪くて近寄れない」「ハチの巣があって怖い」等々。今の時代、虫に対応できない虫嫌いの方が多いんだな感じるとともに、「今までは、どう対処していたのだろう」と思うこともあります。
■追い払っても再三飛来するハト被害
あと、やはり多いのは鳥関係です。「ハトが巣作りしててベランダが汚れる」「ハトが怖くてベランダの洗濯物が取り込めない」等々。毎年ハトの相談は多いのですが、今年は「ムクドリやスズメが壁の中に巣を作っていて音がする。臭う」と言った相談もありました。厄介なのが、野鳥は鳥獣保護法によって守られているため、安易に捕獲・駆除することができないことです。そのため、巣立ちを待って何度も出動するというケースが多くなりがちです。
このように対応が難しい「虫・動物関係のお困りごと」ですが、対応後には入居者様から「これで安心です。レスQセンターのある日本エイジェントの物件に決めて良かった」等の感謝の言葉をいただくことが多く、やりがいを感じる案件でもあります。
さすがに毒を持った生き物は専門業者へ駆除を依頼しますが、こうした簡易対応が即時にできるのは、レスQセンターのある日本エイジェントの管理物件に住む「メリット」ではないでしょうか。
我々レスQセンターは、お客様の「入居中の安心で快適な暮らし」を実現し、オーナー様のための「長期入居」を目指して今後も精進してまいります。
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