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お知らせ
情報と幸せ物語
会長のたわごと
弊社のリーシング店舗は、社名とは異なり「お部屋さがし物語」、また東京事業部でも「部屋物語」という店名・・「なぜ“物語”にこだわるのか?」とお客様から問われました。
ご存知のように不動産仲介業は、土地や建物など不動産の“情報”を駆使するビジネスです。多くの不動産情報をインプットし、そのストックの中からお客様のニーズに沿った“情報”を如何にアウトプットするか?・・その一連の動きは、正に情報ビジネスです。
質問者の素朴な疑問として、「情報を取り扱う仕事なのに“物語”にした意味を知りたい!」ということでした。
そこで、あなたは「情報」と「物語」の違いについて考えたことがあるでしょうか?
大まかに「情報」とは、収集し発信されるデータや知識、または事象などです。
それに対して「物語」とは、人が時間という流れの中で織りなす数々の体験です。
下記は、弊社社員がお客様から伺った話を社内報に記したものです。
『ある女の子が、松山で部屋さがしのために不動産会社に
行こうとしていました。
行先は、学校の先生に勧めてもらった「〇〇建物」
しかし、道に迷ってしまいました。
そこに偶然通りかかったのは、高校の先輩だった男の子。
成績優秀で有名だったので、顔は知っていたけど
話したことはありませんでした。
でも、勇気を出して「道に迷っているです!」と話しかけました。
部屋探しをしていることを知った先輩は、
「それなら、ここに行くといいよ!」
そう言って、一緒に行ってくれました。
一緒に歩いてたどり着いたそこは、
「お部屋さがし物語・銀天街店」でした。
それがきっかけで、女の子と先輩のお付き合いが始まりました・・。』
行こうとしていました。
行先は、学校の先生に勧めてもらった「〇〇建物」
しかし、道に迷ってしまいました。
そこに偶然通りかかったのは、高校の先輩だった男の子。
成績優秀で有名だったので、顔は知っていたけど
話したことはありませんでした。
でも、勇気を出して「道に迷っているです!」と話しかけました。
部屋探しをしていることを知った先輩は、
「それなら、ここに行くといいよ!」
そう言って、一緒に行ってくれました。
一緒に歩いてたどり着いたそこは、
「お部屋さがし物語・銀天街店」でした。
それがきっかけで、女の子と先輩のお付き合いが始まりました・・。』
もうお気づきだと思います・・これはお客様にとって単なる「情報」収集ではなく、「物語」の始まりです。
お客様が本当に探し求めているのは、決してモノ「情報」ではありません。
弊社の店舗では、新入学、新社会人、結婚、出会い、別れ・・など人生の節目節目での体験が、実にさまざまな形で織りなされます。
時に、それは読者のいないあなただけの物語(体験)かも知れません。
しかし、それは幸せへの始まり・・「幸せ物語」であって欲しいと願っています。
弊社は不動産というモノを通して、お客様の「幸せ物語」への「支援」を目的にしています。
・・・・・・それが、“物語”という店名にこだわる理由です。